発展と幸福

元々宇宙人的だった自分が、多国籍多文化多宗教の国際港湾都市で、いちばん吸収のいい思春期を過ごしたというのは、自身の先天性と後天性の再構成となったに違いないのである。

詩集『Voyageにも、発展の始まった頃のこの国と周辺での、こども目線での記憶を、詩にして残している。

 
これからも、あの頃のように素敵な国で、在り続けてほしい。