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ジョーと力石

今日一日、メディアで、ちばてつやさんの訃報や「あしたのジョー」の最後の名シーンに触れ、風呂上がりにふと思った。

まず、人が他者を殴る際には、実は自身を殴っているに等しいダメージを受けるということがひとつ。

しかし、もうひとつは、そんな自分を殴るに等しいジョーの情熱を、力石が命に代えて受け止めたということ。

力石は、深層でジョーを愛し抜き、ジョー自身の身代わりになったのではないかということだ。

深読みが過ぎるかもしれないが、イエス・キリストの十字架への理解が、わたしの考察の背景にある。